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シンポ開催「農業とエネルギー・米価激安に関する緊急集会」ふるってご参加ください。

NPO法人がんばろう福島、農業者等の会
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緊急集会 「米価激安 農業者の声」を開催します。米農家の皆様ふるって参加ください。★拡散願います★

★下記のとおり緊急集会を企画しました。米農家の皆様、ふるってご参加ください。
詳しいチラシは作成中ですので、追って、このページにUPします。

開催日時:2014年11月6日(木)14:00~15:45
会場: 福島テルサ 3F「あづま」 (所在地:福島市上町4-25)

~緊急集会~ 「米価激安 農業者の声」
(開催趣旨)
 今年の概算払米価は激安で、米農家の生産意欲を著しく減退させているばかりか、日本の米生産の根底を揺るがしています。一番の問題点は、このような現状に直面している農家の声を集約し、発信する場がない事にあります。
このため、NPO法人がんばろう福島、農業者等の会では緊急のシンポジウムを開催する事としました。
ぜひ、県内の米農家の皆様、この場に集まって声をあげていただきたいと思います。
その結果を、国等につないでいきます。
【内容:緊急のためこの部分のシンポの内容は当日会場で発表します。現時点の概要は次のとおり。】
●米農家の声(本宮市の大規模米農家)、会場に集まった他の米農家
●上記の声を踏まえ、パネルディスカッション
 行政当局、全農などの流通関係・・出席依頼を行いますが、詳しい内容は当日発表
●今後の行動、「宣言文」

☆関連ブログ http://nihonmatufarm.blog65.fc2.com/blog-entry-590.html

☆参加を希望される方は、事務局まで、電話・FAX・E-mailなどで事前に連絡ください。入場無料。
【主催】
特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会
事務局所在地:福島県二本松市新生町490(二本松農園内)
電話0243-24-1001 FAX 0243-24-1536 E-mail g@farm-n.jp

冷凍食品を1個買うと1円がNPO法人がんばろう福島、農業者等の会に寄付されます。(10月中)

10月中、味の素冷凍食品株式会社の冷凍食品を買うと、うち1円が、NPO法人がんばろう福島、農業者等の会に寄付される事になりました!
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
http://www.ffa.ajinomoto.com/corporate/atp/about.html

当NPOは、福島県内32の農家で結成し、風評被害と戦っていますが、
財政基盤が弱いので、必要な基盤(たとえば、野菜の冷蔵輸送・保管施設等)を整備できないでいます。このご寄附によりそれを実現できます。
全国の皆様、ぜひ、同商品を買って応援してください。

NPO法人がんばろう福島、農業者等の会 理事長 齊藤登

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岡山の大学生から電話をいただきました。

今、岡山の大学生から電話がかかってきました。「福島県の農業の現状を知りたい。」と。
風評被害の現状を中心にお話ししましたが、私自身、はっと気が付きました。
「そうだ!学園祭等でお話しする。」ような事もいいなあ、と。
振り返ると、今もそうですが、大学生は「福島で何が起きているのか。」という事を非常に知りたがっている、という傾向があります。それを知るためには、現地(福島)の農家の人と直接話をしてみるのが、福島の農家の人の話を直接聞くのが一番だと思います。
二本松農園では、「出張スタディファーム」という事を行っています。
もし、よろしかったら、お電話ください。全国、どこにでも、可能な限りお伺いして、お話しさせていただきます。

2014年10月20日

NPO法人がんばろう福島、農業者等の会
(二本松農園)代表 齊藤登

電話 0243-24-1001
E-mail s@farm-n.jp

米価激安★★農業者・消費者両方から議論を広げていきたいと思います。★★

今年の米価激安につき、「米をつくる農家がなくなってしまう」旨のブログを書いたところ、消費者の方や農業者からコメントが寄せられつつあります。
http://nihonmatufarm.blog65.fc2.com/blog-entry-590.html
その他の方も、問題認識をもたれた方は、このブログの下にコメントをお寄せください。

NPO法人がんばろう福島、農業者等の会では、「米価激安、日本の米農業を守ろう!(仮称)」をスローガンに、緊急シンポジウムの開催、関係当局への質問状・要望等の準備をはじめたいと思います。この運動に賛同し、協働活動をしていただける農業団体等はご連絡いただきたいと思います。

2014年10月12日

特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会 代表理事 齊藤登

事務所所在地:福島県二本松市新生町490
電話番号:0243-24-1001
FAX:0243-24-1536
齊藤への直接メール:s@farm-n.jp


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「米をつくる農家がなくなってしまう」事態が進行しています。

今、日本の米栽培に危機的な状況が進行しています。
それは、今年の全農における新米の買取概算額が、採算コストを大きく下回ったという事です。
具体的には、ここ二本松農園のある福島県中通り地方は、コシヒカリ玄米30キロ袋で3600円(60キロで7200円)です。
米の栽培には、種モミの購入、培養土、有機・化学肥料、除草剤・・・田植機・コンバイン等専用機械の減価償却費等様々な費用がかかり、私の試算では最低でも1袋5000円以上のコストがかかります。今年の概算払いはこの価格を大きく下回っていますので、作れば作るほど赤字という事になります。さらに、福島県においては、原発に近づくほど、この価格はさらに下がっていきます。風評被害も追い打ちをかけているという事でしょうか。
この激安の状況は、福島県だけでなく全国的な傾向で、結果、日本の米づくりが危機に瀕している、という事です。
国会でも議論になっており、国の回答は、「これは概算払価格なので、最終的な価格を見て対策をとりたい。」というような事を言っていますが、これまでの経験から言えば、概算払いから大幅に価格が回復した事はありません。それに、こんな価格で、「来年まで」と言われても、その前に農家はつぶれてしまいます。
さらに私が問題だと思っているのは、この重大な事実を国民のほとんどが知らない、という事です。これは、農家に情報発信力がない、という事に起因しています。「農家は、いつの時代でも、国の政策にほんろうされ、物言えぬまま消えていく。」それが今回もそうなのでしょうか。ぜひ国民的議論のまな板に載せて欲しい、と思います。
苦しい農業経営の中でも必至にがんばっている農業法人、日本の農業に未来を見出そうとしている新規就農者。これらの農業者の足元をすくう事になります。福島県においては、原発事故の影響が残る中、それでも米づくりをしよう、という農業者の足を引っ張る事になります。
私は、この事態に対して、情報を発信するとともに、ネットで新米の直販を開始しました。

直販サイト ⇒ http://www.nihonmatsu-farm.com/

今後、できる限り周辺農家の米を買い取り、ネットでの直販や、大企業の協力を得て、社員への直販等を進め、一人でも多くの米農家を救いたいと思っています。
今回の事態は、根本的には日本人の米の消費量が極端に減ってきている、という事に起因しています。ぜひ、国民的議論の中で「日本の米を食べよう!」キャンペーンを張っていただきたいと思います。

★日本農業新聞の記事を添付します。

2014年10月10日 

NPO法人がんばろう福島、農業者等の会(二本松農園)代表 齊藤登

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ある豆腐屋さん

二本松農園代表の齊藤登です。
久しぶりにブログを書きます。

福島県は今、稲刈りの真っ最中。私も、台風19号が来る前に少しでも刈り取りたいと、朝から稲刈りを行い、夕方の今帰ってきました。
今日は、農園女性スタッフのSとHに「福島市の大黒屋豆腐店は、こだわりの豆腐を一生懸命つくっているので、取材をしてくるように。」と言い、さっそく本日取材を行い、その結果が既にブログに上がりました。
http://nihonmatufarm.blog65.fc2.com/blog-entry-586.html
思い起こせば、大黒屋豆腐店と二本松農園との出会いは、震災直後の2011年5月でした。
ある夜、豆腐店の奥さんが「宮城県の取引先が津波で被害を受けてしまった。取引量が減って経営的に苦しいので、ぜひ、二本松農園のネットで販売して欲しい。」というものでした。
食べてみると、大豆の味がとてもして、香ばしくておいしいので、さっそくセットにしてネットにあげたのです。
その後、大黒屋豆腐店の豆腐セットは、地味ながら息の長い商品というか、正直言うと、ネットでは毎月20セット程度の販売を続けてきました。私の中で、野菜や果物の販売を中心に行ってきましたので、この大黒屋豆腐店を紹介することは特にありませんでした。
反省しています。もっと、積極的に大黒屋さんを応援すれば良かったと。
3日ほど前の夜、大黒屋豆腐店の奥さんが農園を再び訪ねてきました。
聞くところによると、主なる取引先は宮城県のスーパーで、御多分に漏れず、豆腐の価格競争の真っただ中。1日も休まず、宮城県の配送センターに豆腐を何千丁も卸しているのですが、経営的には非常に厳しい。
主人は、価格ではなく「本当においしい豆腐をつくりたい。」という一念で作っているが、そのこだわり豆腐は、直販店を持っている訳ではないので、なかなか売れない。それでも、何とか売上げを上げようと、最近は近くの道の駅で手売りを行っている。
大黒屋豆腐店の前身「佐藤豆腐店」は、天保10年頃創業といいますから、実に170年以上前の江戸時代。福島城にも豆腐を献上していたと言います。
何としても、この火を絶やしたくないものです。
原料の大豆は、地元福島県産にこだわっていましたが、風評の影響で震災後は他県国内産に切り替えていました。しかし、2ケ月程前から、ようやく福島県産に再び戻す事ができたとのこと。
この豆腐店に限らず、日本の職人芸というか、本来の味と技術にこだわっている商売は、どこも苦しい経営が続いているように思えます。福島県はそれに追い打ちをかけて風評の影響があるのです。今も続いているのです。
震災直後、風評被害に苦しむ、桃農家、野菜農家、米農家、ゆべし屋さん・・・たくさんの人たちが、二本松農園のネットショップの直販に望みをかけて訪れてきました。二本松農園は、それをネットショップを通じて、全国の人たちに支援を求めてきました。
何か、その3年前の光景が、今日再びよみがえってきました。

二本松農園のネットショップには、この3年間変わらず、大黒屋豆腐店のセットが生きてきました。
秋の夜長、ぜひ、この大黒屋豆腐店の豆腐を食べながら、震災はもとより、日本の伝統食について思いをはせていただければ、うれしい限りです。
2014年10月10日
二本松農園(NPO法人がんばろう福島、農業者等の会)代表 齊藤登

★大黒屋豆腐店のセットは、次のネットショップでお買い求めいただけます。
http://www.nihonmatsu-farm.com/

★神奈川県藤沢市の「エシカル市場」でも、販売を開始しました。
http://www.farm-n.jp/ethical/

 


福島にもおいしい豆腐がありました。

こんにちは、Sです。
今日は福島市の豆腐屋さん「大黒屋豆腐店」に取材に行ってきました。

大黒屋さんは現在のご主人で3代目、初代のお祖父さんは戦前から創業され、
元々のご本家も豆腐屋さんで、かつてはお城に献上していたとか。
ご夫婦と4代目でもある息子さん、妹さんご夫婦、6名のパートさんの、計11名で営まれています。
以前から二本松農園ではネット用の商品でお世話になっていただけでなく、
「おから」を肥料として頂いておりました。

今回初めてのお豆腐屋さん取材ということでとってもわくわく…!

工場の中はこんな感じです!
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まず原料である大豆のことから教えて頂きました。
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↑通称「あおばた豆」と呼ばれる青大豆。

大黒屋さんでは色と甘みをみながら、複数種類の豆をミックスしています。
甘い豆は甘みは出ますがタンパク質が少ないので固まりにくく、
タンパク質の多い豆だけだと甘みが出にくいので、
それらをちょうど良い配合になるよう組み合わせているそうです。

大豆はほとんどが国産(ネット用豆腐はすべて国産)のもので、主に北海道産・岩手県産・福島県産を使用しています。
福島県産は震災以降は風評被害から控えていましたが、ここ2か月ほど前から復活したばかりだそうです!
福島県産の「タチナガハ」という豆は甘みのある白豆腐用です。
以前は県外産の「タチナガハ」でしたが、同じ品種の豆でも土地によって仕上がりが違い、
やはり使い慣れた豆は使いやすいとおっしゃっていました。

次に見せて頂いたのは豆腐の要でもある「水」について。
水は豆腐の美味しさを決めるうえで大変重要なものです。
大黒屋さんでは深さ30mの深井戸の水を使っているので、大変不純物が少ないということ。
以前からこの工場のある地帯は湧き水の美味しい土地だったとか。

ただ、井戸水は殺菌しないと食品には許可が下りないため、このような装置で電気分解しています。↓
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この装置で作られた「電解次亜水」は、ノロウィルスなどにも強い、弱アルカリ性の食品に適した水です。
この水が工場内を張り巡らされた管で、豆の洗浄や浸水などに使われています。
通常、パック詰めした後は加熱殺菌されるため味が落ちてしまうこともあるそうですが、
この水を使うことで殺菌効果が高まり日保ちもよくなるため、大黒屋さんでは加熱処理を一切していません。
美味しくて日保ちも長くなるなら確かにこちらの方がいいですよね。

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浸された豆はこの管を駆け上がり、つぶされます。
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皮も含んだ豆でこんなに白い!
全て「白芽大豆」なので真っ白になるそうです。

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↑この密封窯で加熱されます。
高温で一気に煮るよりも、ある一定の温度から豆の甘みを出すため、じっくりじっくり煮るそうです。

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おからと豆乳に分かれました。

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にがりとともに撹拌され、

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固まったところを方に流し、泡だて器でつぶします。
木綿豆腐は固めたものを再度崩し、圧縮することで、より水分が抜け、硬さが出るんだそうです。

国産大豆で作る豆腐には必ず「にがり」を使うそうです。
「にがり」でなく安価な「硫化カルシウム」という凝固剤でも固まるそうですが、
にがりの方が甘みが出て、特に繊細な国産大豆の味を楽しむにはにがりでなければならないそうです。

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これは木綿豆腐です。
機械と人の手の半々という感じですね。

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水に飛び込む豆腐が何ともかわいらしい!!

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↑油揚げ用

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機械揚げ

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よ、よだれが…

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↑手揚げの三角揚げです
端っこから揚がって来てこれまたかわいらしいです♪

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油揚げは豆腐よりさらに手間ひまかかる商品です。
まず揚げ用の豆腐は他の豆腐とは配合が全く違います。
ふんわり揚げたいもの、生揚げのように豆腐らしさを残すもの、仕上がりによって逆算して豆腐を作ります。

揚げる際は始めは低い温度で膨らませ、次に高い温度でカリッと、しぼまないよう固定させます。

使用する油は「米サラダ油」というもの。
これは油切れがよく、酸化しにくい、サラサラとした油です。
廃油は石鹸などに再利用されるそう!

前述のおから(肥料や飼料になります)もそうですが、こうして循環させることが環境にもいいですよね。
都会では産廃となり、処分も大変だそうです。


一通り見せて頂き、ここで工場特典!
出来立ての豆腐と揚げを頂きました!!
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冷水で締められる前の豆腐はあったかほやほや~~♪
そしてものすごい甘みです!!
何もつけなくても美味しい。
鰹節やわさびも合います♪
豆腐は甘みを楽しむならぜひ温めて食べて頂きたいですね。

揚げには醤油と七味を。
サクサクなのに中はふんわりジューシー!
米サラダ油はクセがなく、油っこさがありません。
ご家庭では、カリッとさせるなら、トースターやフライパン、網などで調理してくださいね。

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サービス精神満載の社長のお言葉に甘えて、こんなに頂いてしまいました…!


現在は主に仙台に納品に行っており、往復の交通費や、パック等の原材料費はどんどん値上がりしているのに、
スーパーでは値上げができず、大きい工場のようには効率的に利益を上げるのは難しいとのことです。

福島県内のスーパーでは売っておらず、2か所の道の駅での販売のみ。
国産にこだわるとどうしても価格が上がりますが、小売店では価格競争なってしまうので、
なかなか壁があるようです。

今後は工場での直売や、揚げ立ての油揚げの提供が出来るよう目指していきたいとのことです。
社長の佐藤吉法さんは、1訊いたら10返してくださる、ものすごく熱い方でした!
私も今日伺ってみて、この美味しさをひとりでも多くの方に知って頂きたいと心から思いました。

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↑左から佐藤社長、シャイな4代目、パワフルな奥様☆

これからお鍋や汁物の増える季節です。
ぜひ大黒屋豆腐店の豆腐・油揚げを食べてみて下さい♪

♪ネットショップはこちらから♪
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