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福島県農業の現状

2015年12月1日
農業生産法人 株式会社二本松農園 代表取締役の齊藤登です。
新米の出荷もピークを終え、稲作農家は今の時期、いちばんホットしている時かもしれません。私もそうで、ちょっと余裕が出ましたので、最近の福島県農業の現状を伝えてみたい、という気持ちから、今パソコンに向かっています。
震災後、全国の多くの方々に支えられてここまできました。なので、私は、逆に、福島県の農業の「ありのまま」の様子を伝える必要があると思っています。
まず、ずばり「風評被害」の状況ですが、一言で言えば、「風評被害はあります。」そればかりか、私に言わせれば、震災直後よりもかえって複雑化し、先が見えない絶望感があります。
福島県農業を巡る風評被害については、震災直後からこれまで「出荷する農産物の放射能を測り、それが検出されなければ、風評被害はなくなる。」と思い活動してきましたが、現実はそう甘くありませんでした。今年のコメについて言えば、11月29日現在で、30kg入りの袋で、965万袋の放射能全袋検査を行い、基準の100ベクレルを超えたものは1袋もありませんでした。なのに、相変わらず、福島県の米は市場に流通しにくい状況が続いています。皆さん首都圏のお米屋さんをのぞいてみてください。福島県産の米はなかなか見つからないのではないでしょうか。二本松農園は、米の他に「露地きゅうり」も多く栽培していますが、市場では、相変わらず、他県産よりも安くなっており、結果的に、差額について損害賠償金が振り込まれています。
放射能を測って出なければ風評被害はなくなる、と信じて、5年近くも取り組んできたのに、状況は好転しない・・・これですと、正面から放射能対策に取り組んできた農業者ほど、絶望感を持ちます。しかし、この現状は、私は4年前からある程度予想していました。風評とは、明確な原因がある訳ではなく、ある種の「マイナスのブランドイメージ」から来るからです。「放射能が出ないことは分かっているが、きゅうりは埼玉産も宮崎産もあるので、なんとなく、そちらに手がいってしまう・・・。」これを私は「なんとなく症候群」と言っていますが、このなんとなく症候群はなかなか解決策がないのです。長い時間がかかるということになります。
また、風評被害は、「売れにくい」というだけでなく、たとえば果樹農家にすれば「長年培ってきた顧客を失った」という面もあります。福島は桃の産地ですが、お中元などの贈答用のお客さまが「福島の桃を知人に贈るのはちょっと気が引ける。」ということで、震災直後、顧客の多くを失い、そのお客様は戻っていないのです。風評被害対策での広報やイベントで、なんとか販売量は確保しているように見えますが、基盤となる新たな固定客を充分確保したとは言えず、従って、経営的には安定していない、という事になります。
農業県である福島県の農産物を大量に売りさばくには、どうしても、大きな流通の力が必要ですが、その大所の流通も、これは卵が先か鶏が先か、の話になりますが、「お客様が福島産をあまり買わないので、仕入れを控える」という傾向があります。しかし、逆に、消費者からすれば「福島産がスーパーなどの店頭に並んでいないので買いようがない。」とも言えるかもしれません。テレビのCMでいくら「福島産のお米は安全でおいしい」とPRしても、
スーパー等の店頭に福島産のお米をおいてなかったら、消費者は買う事ができないのです。
従って、今行っている風評被害対策・・これは、CMを使っての広報やイベントが中心なのですが、実は、まとをえている ものではあまりない、ということになってしまいます。
流通の方に、お願いしたいのです。「福島産を仕入れてください。」でも、これを一農業者からお願いする術はありません。
なので、私たち福島県の農業者は、農家からお客様に直接農産物を送り届ける活動を活発化しています。私は、NPO法人がんばろう福島、農業者等の会を3年前につくり、現在、県内50の農家で、ネットショップやセット野菜などで販売活動をしています。震災後の4年半でネットショップの会員は全国に5000人、セット野菜は330人となりました。今も、ネットショップでのお買い上げメールが頻繁に鳴っています。本当にありがたい事です。
しかし、同情や応援心だけで買っていただこうとは思っていません。そこは、なにより食料品ですから「おいしく・新鮮」でなければダメなのです。私はNPOの仲間農家にいつも「理屈でない、おいしいものを作れ」と言っています。そうすれば、少しずつ少しずつ固定客を増やしていくことができるのです。長い道のりですが、これが、私たち福島県農業者にできる唯一の方法です。なので、私たちNPOの合言葉は「顔の見える関係に風評被害はなし。」
です。
これは、実は、福島県農業者だけの道ではないのかも知れません。これからの時代は「自分の食べるものは、どの農家が作っているのか」「農業者と消費者が直接結びつく」時代は、日本の農業のもうすぐそこに来ているような気がします。

昨日の、福島民報新聞のトップ記事に「(福島県の)農業人口初の10万人割れ~原発事故で離農加速」と載っていました。高齢化に伴う離農は、全国どこにでもある傾向ですが、福島県はそこに原発事故という要因が加わり、離農傾向が加速しているのです。いわば、10年~20年後にタイムスリップしたような感じです。しかし、案外離農する人に悲壮感はあまりありません。「もう年取ったし、ここらが潮時」という感じです。でも、先祖伝来の農地を荒らしたくないので、農業を継続する人に「うちの田んぼ、畑をつくってくれないか・・。」という事になります。これで、二本松農園の耕作する水田は、1年前から50%も増え、6ヘクタールになってしまいました。山間地の水田ゆえ、労力上、これ以上増やすのは限界なのですが、周りの農地を荒らしたくはないですし、老農家にお願いされるとイヤとはなかなか言えないものです。
しかし、明るい面もあります。それは、若い人で「農業をやってみたい」という人が多いということです。特に、都会から地方に移り住んで農業をやりたい、と思っている若者が多いように思います。これらの若者をなんとか、農業現場の継続的・発展的システムに組み込んでいく必要があります。限界集落化した村に、中心となる若手農業生産法人を導入していく必要があると思います。
しかし、いくら希望に燃えて農業を始めても、販路がなければ結局は挫折してしまうことになります。ここは、この際、行政や全農、あるいは大手流通・企業とも協力して、システム的な販路をつくっていく必要があろうかと思います。
また、海外に目を向ける必要もあります。私は、農業者としてはめずらしく「TPP賛成派」
でもあります。日本の安全でおいしい農産物を、外国に売る時代も近づいてきているように思います。世界的に日本食ブームですし、中国などでは、富裕層を中心に安全な農産物を求める傾向が強くなっていると聞きます。特に、福島県産農産物は、現在辛酸をなめていますが、1000万袋近くの米を全部放射能検査している地域なんて世界中どこを探してもないと思います。いつの日か「福島県の農産物は世界中で一番安全でおいしい」と言われ、世界中の人が福島県の、日本の農産物を食していただけるのが夢なのです。
二本松農園では、昨年秋から、農業現場で放射能対策等を見ていただく「スタディファーム」をはじめましたが、この1年間で500人もの来訪者がありました。
震災後、岩手・宮城県の津波被災地を訪れた人は多かったですが、正直「福島県は放射能があるので・・・。」という事で敬遠されていた傾向があったように思いますが、震災5年近くを迎え「福島県の現状を見てみたい。特に農業現場を。」という傾向になってきているようです。現場を見ていただくのが一番いいのです。ご希望の方は、私に連絡ください。農園で、震災後の様々な事をご説明させていただきます。
風評被害は、農業現場だけでなく、観光にも継続して及んでいます。そこで、福島県内の旅館ホテルとのタイアップも進めています。いい温泉もご紹介できますよ(笑)。

当農園を訪問いただいた方のほとんどが口にする事があります。それは「福島を訪れてみると、わりと明るくやっている。逆に元気をもらった!」という事です。
暗いばかりではやっていられません。逆境をバネに、全国、世界中の方々とつながりながら、
生きていきたい!と思っているのです。
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師走に向けてがんばります!福島県農業

明日から師走。
福島県50農業者で運営するネットショップに、師走に便利なアイテムを多数載せました。
とても便利なのでぜひご利用ください。
【例】
➀相馬港から上がった「魚介類のお歳暮セット!」
②人気上位7品目を集めた「農産物加工品セット」・・・桃ジュース、えごまドレッシング、じゅうねん味みそ、ブルーベリージャムなど
ぎんなん
④新鮮・安全・おいしい野菜の単品売り・・・カートにまとめて送料は1個分のみ。
➄二本松農園の新米コシヒカリ真空パックが格安!1kgなんと300円・・・真空パックなので米の風味が長持ち。必要な時に使ってもおいしい。
などです。まずは、ネットショップ「里山ガーデンファーム」をご覧ください。

2015年11月30日 NPO法人がんばろう福島、農業者等の会・農業生産法人二本松農園
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ネットで「冬野菜」を買う!

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福島県の二本松農園です。福島の里にも初雪が降りました。
まもなく師走ですね。鍋の季節でもあります。
ネットショップに、白菜、大根、菜花、小松菜、にんじんを載せてみました。
どれも、二本松農園の畑から直接ですので、とても新鮮。また、いずれも農薬や化学肥料を使わず有機的に栽培しましたので
甘くおいしくできました。
都会の方は、これらのお野菜は、スーパーからご自宅に持ち帰るのが大変ですが、
ネットショップなら、ご自宅に直接お届けとなるので、とても便利です。着時間も指定できます。
農家からの直接販売なので、価格も安くご提供できます。
また、野菜だけでなく、これらに使う、人気のエゴマドレッシング、ゆず味噌、味みそ(えごま味)、
さらには、新米コシヒカリ(1kg又は0.5kgの真空パック)、有機にんじんジュース、桃ジュース、ブルーベリージャム
なども同包でき、とても便利です!ぜひ、ご利用ください。

ネットショップ「里山ガーデンファーム」はこちら。
http://www.nihonmatsu-farm.com/

2015年11月28日
農業生産法人 二本松農園 代表 齊藤登

新米食べ比べコンテスト 有機米が上位! 旅館ホテルとの第2回商談会開催

第2回 商談会 の結果
~ネットで旅館と農業者を結ぶ3Fシステムも注目されました。~

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昨日(11月24日)磐梯熱海温泉「ホテル華の湯」で、旅館ホテルとの第2回商談会を実施しました。この席で、農家と県内旅館ホテルをネットで直接結ぶ「3Fシステム(ふくしま Face to Face)」のデモを行った結果、旅館ホテル関係者やマスコミから注目されました。【下は、本日の民友新聞朝刊】
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これは、農家が、その日販売したい農産物をネットに載せると、すぐに県内の旅館ホテルから注文が入り、発送できるというものです。このシステムを本年度内には本格的に稼働させ、販売先の拡大につなげていきたいと考えています。

昨日の商談会では、併せて「新米の食べ比べコンテスト」も実施しましたが、
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第1位 いわき市 安島農園の有機米  ⇒ネットで購入できます。
第2位 喜多方市 渡部よしのさんの有機米 ⇒ネットで購入できます。
第3位 新潟県 魚沼産のコシヒカリ でした。

年明けの次の商談会では、加工品の商談、3Fシステムの説明を行う予定です。

今後とも、販路拡大に取り組んでまいります。

2015年11月24日

NPO法人がんばろう福島、農業者等の会(二本松農園)代表 齊藤登

   ☎ 0243-25-1001 FAX 0243-24-1536 E-mail s@farm-n.jp

セット野菜「ふくしま新ブランド」に追加注文(オプション)ができるようになりました。

毎月第4月曜日お届け(今月は本日)のセット野菜「ふくしま新ブランド」については、ご好評をいただいておりますが、
今月から、次の月の箱の中に、各種オプションを追加で同包できるようにしました。忙しくてなかなか買い物に行けない、
お店が遠い、お米はお店で買うと重くて・・・などの方に便利です。
えごまドレッシングや有機にんじんジュースなどは、ネットショップで人気ですが、別途送料がかかってしまいます。この方式ですと、送料がかかりません。
ぜひ、この機会に「ふくしま新ブランド」を定期購入され、併せてオプションもご利用ください。

(今月のオプションの内容)
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(今月のセット野菜の内容)
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フードアクション・ニッポン アワード2015 食べて応援しよう!賞を受賞しました。♪

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NPO法人がんばろう福島、農業者等の会は、福島県農業者から提案する新しい食の流通でフードアクション・ニッポン アワード2015 食べて応援しよう!賞を受賞しました。

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◆プロジェクト:福島県の農業者から提案する新しい食の流通
◇受賞者:特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会

原発事故の風評被害に遭う福島県内の50の農業者が「顔の見える関係に風評被害はなし」をキャッチフレーズに、NPO法人「がんばろう福島、農業者等の会」を設立。全国の消費者や企業、ボランティアの応援を受けながら活動している。主な、活動内容は、全国5,000人の会員を持つネットショップでの農産物の販売、セット野菜「ふくしま新ブランド」の月1宅配事業、企業写真向けにワンコインでできる農業支援事業、農業現場を訪ねるスタディファームなど。取組を通じて、農家のみならず消費者にも福島の問題や日本の食を巡る問題を考えるきっかけが生まれ「農業者と消費者が直接結びついた新しい日本の食の流通」が始まっている。
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フード・アクション・ニッポンとは
消費者の食生活の多様化や、農家の高齢化が進む中、国産農林水産物の消費拡大は極めて重要な課題です。このため「生産」「流通」「消費」のそれぞれの現場で問題意識を認識・共有し、消費者・企業・団体・行政など、全ての国民が一体となって国産農林水産物の消費拡大を具体的に推し進めることが望まれます。こうした機運を高めることを目的として、平成20年度に農林水産省が「フード・アクション・ニッポン」を立ち上げました。多くの消費者が、国産農林水産物を選択して、使い、食べることで、生産者の方々がより多くの国産農林水産物を作れるようになり、食品にかかわる事業者・団体等によって、国産農林水産物を使ったより優れた商品や料理が提案されるといった好循環が創出されます。フード・アクション・ニッポンの活動を通じて『豊かな美味しい国産の食品に満ちたニッポン』という国をつくっていきたいと願っています。

フード・アクション・ニッポン・アワードとは
「フード・アクション・ニッポン」の一環として創設された表彰制度です。国産農林水産物の消費拡大に寄与する事業者・団体等の優れた取組を表彰し、全国に発信することにより、事業者・団体等によるさらなる取組を促進することを目的としています。私たちや未来の子供たちが安心しておいしく食べていける社会の実現を目指します。開催7回目となる2015年度は、新聞広告や交通広告、テスト販売、商談代行により先進的な取組を全国にアピールし、受賞者・入賞者を全力でサポートすることにより、国産農林水産物のさらなる消費拡大につなげていきます。

魚沼産コシヒカリ到着!24日お米の食べ比べコンテストに使用します。

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新潟県から「魚沼産コシヒカリ」が到着しました。(ネットで購入)
やはりパッケージが魅力的で、お餅のおまけまで付いていました。
11月24日、福島県各地の新米とこの魚沼産コシヒカリの食べ比べコンテストを実施します。
一般の方も参加可能ですので、希望される方は、事務局までメール g@farm-n.jp ください。

◆◆新米食べ比べコンテスト【第2回 旅館ホテルと農業者との商談会】開催内容◆◆
「チャレンジふくしま若い力による風評対策提案事業」
~農家と旅館ホテルを直接結ぶ 3Fプロジェクト~
第2回商談会実施要領
~福島と魚沼産各新米の食べ比べコンテスト と農家と旅館とを直接ネットで結ぶ3Fシステムのデモも実施~

1 実施目的:福島県内の旅館ホテルと農業者が連携交流し、県産食材の旅館ホテルでの
利用を促進する。これにより、農業・観光振興はもとより風評払しょくを図る。
2 主催等
  主催:特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会  
     福島県
3 実施日時:平成27年11月24日(火)11:00~14:00
4 実施場所:郡山市熱海町熱海5-8-60
ホテル華の湯 コンベンションホール
5 実施内容(概要):
 ○主に「新米」の商談会とする。
 ○県内10程度の農業者のブースにおいて、新米等を披露する。
 ○イベント的に「ふくしまの新米食べ比べ」を行う。
 ・参加する米は、
 【中通り】
➀本宮市の大規模米農家のコシヒカリ
②二本松市のコシヒカリ(第16回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会(2014年度)で93/100点獲得)
 併せて「天のつぶ」
【会津】
③喜多方市山都町の有機栽培コシヒカリ
④米どころ湯川村のコシヒカリ
【浜通り】
➄いわき市の特別栽培コシヒカリ
【新潟県】
    ⑥魚沼産コシヒカリ・・ネットで購入
   ・どの米か分からないようにして、旅館関係者に食べていただき、点数により順位を決める。
 ○農家と旅館ホテルをネットで結び、直接農産物を購入できる「Fukushima Face to Face システム(3Fシステム)」のデモンストレーションを会場において行う。

【福島】今年も、蜜入り「ふじりんご」の販売開始!!

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福島も本格的な冬が近づいてきました。
今年も、菱沼農園のサンフジりんごの収穫が始まりました。
次のネットショップで販売開始です!!
ぜひ、蜜たっぷりのリンゴをお楽しみください。

福島県内50農家の直販ショップ ⇒ 里山ガーデンファーム

2015年11月17日
NPO法人がんばろう福島、農業者等の会(農業生産法人二本松農園)

東京四谷で「福島の現状」をお話ししてきました。

全国各地で、お呼びがあればおじゃまして、福島県の特に農業の現状についてお話しさせていただいています。
昨日11月14日は、東京 四ツ谷駅近くにある主婦会館プラザでお話しさせていただきました。会場には、日本生活協同組合連合会の皆様、福島の野菜を食べる会の皆様などにお越しいただきました。福島の野菜を食べる会の皆様とは、震災直後の2011年12月、青山マルシェでお会いして以来の方も多く、とてもなつかしい思いがしました。
その頃、私は、風評被害で苦しむ、仲間の野菜や果物を積んで、ワゴン車を使って、東京や神奈川の各地で直販を行っていました。「なんとか、安全が確認され、おいしい福島の農産物をお届けしたい。」との一念でした。あれから4年近く、今回の講演会でもお話ししましたが、根本的な状況は残念ながら「変わっていない」気がします。たしかに、福島の野菜を食べる会の皆様のように、福島県の農家に寄り添い、継続してご利用いただいているたくさんの皆様との出会いがあり、なんとかやってきましたが・・・福島から主に首都圏に向かう大きな流通が復活しなければ、根本的な解決にはならないのです。この点、首都圏のほとんどのお米屋さんの店頭では、今でも福島県産の米がなかなか見当たらない、スーパーやデパ地下などでも、なかなか、福島県産農産物は、震災前のように一般的に目にされる、というまでにはなっていないように見受けられます。
私たち福島県の農家は、「放射能対策を行えば、風評被害はなくなる」と信じ、この4年間、対策を行ってきました。たとえば、今年の福島県産の米は、10月13日現在、30kgの袋で873万袋あり、それを「すべて」放射能検査を行い、基準の100ベクレルを超えたものは「ゼロ!!」なのですが・・・・それでも、お米の流通はなかなか復活しません。「これ以上、何をやったらいいんだ・・・。」とある種の絶望感が福島県農家には出てきています。また、スーパーの店頭に、もし、埼玉産・宮崎産・福島産のきゅうりが同じ価格で売っていたとします。さあ、あなたは、どれを買いますか?「福島のきゅうりも放射能が出ない事は分かっているが・・・なんとかなく・・・福島県産以外のものを選んでしまう・・・。」そんな「なんとなく症候群」が消費者にはないでしょうか?もし、これがあるとすれば、それに対する対策は難しく、福島県産農産物をご利用いただけない状況は、今後も長く続く、という事になってしまいます。いわゆる逆ブランドイメージの定着ですね。さらに、たとえば、福島の桃を例にとれば、ありがたいことに、全国の皆様の応援買い等をいただき、随分、量的には売れるようになってきていますが、果樹農家の場合の根本的な問題は「震災で、それまでの固定客を失い、そのお客さまは復活していない。」という点にあります。贈答用の固定客をいかに確保するか、ということが生命線なのですが、それを失った状態が続いており、従って将来に向かっても生産は安定しない、ということになります。
なので、私たち福島県農家の行動は、「福島県農家と全国の消費者が直接結びつく、いわゆる直販をできるだけ進めていく。」という事になります。
NPOがんばろう福島、農業者等の会の会員農家は、現在、福島県の浜通り、中通り、会津のすべての地域で50を超えました。野菜農家はもちろん、果樹農家、最近は、漁業関連業者までも参加し、二本松農園のネットショップを中心として、全国への直販活動を行っています。このように、福島県の農家が協力し、全国の「福島の農家とつながりたい」と思っている方々と、ひとつひとつ交流・連携しています。
やはり、このやり方ですね。今回の講演で会場の皆様とお話ししていて、改めてその思いを新たにしました。
「顔の見える関係に風評被害はなし。」の言葉を胸に、今後も全国の皆様とつながっていきたいと思います。

講演会の後に、下北沢の「ふくしまオルガン堂」で打ち上げを行いました。
その時、福島の野菜を食べる会のAさんから、絵はがきをいただきました。
福島産のさくらんぼとラフランスを描いてくださったものです。

2015年11月15日
NPO法人がんばろう福島、農業者等の会(農業生産法人 二本松農園) 代表 齊藤登

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(福島市)大黒屋豆腐店の直販店OPEN!!

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あれは、東日本大震災直後の6月頃だったと思います。
福島市にある大黒屋豆腐店の方が二本松農園に見えられました。
お話をお聞きすると、「宮城県沿岸で取引のあったお店などが津波被害にあい取引先が減ってしまった。また、放射能の影響で福島県産大豆が使えなくなり、コスト的にも非常に厳しい。江戸時代から続く大黒屋豆腐店の火を消したくない。ネット等で扱ってもらえないか。」という内容でした。さっそく、お持ちになった豆腐類を食べてみると、今までに食べた事のないような、大豆のコクがあるというか風味豊かな豆腐類でした。そこでさっそく、セットにして二本松農園のネットショップ「里山ガーデンファーム」に載せ、この4年間全国の方に紹介してきました。おいしい豆腐のため、少しずつですが、ファンも増えてきました。また、今年春には、県と県旅館組合青年部の開催した「朝ごはんコンテスト」で見事、大黒屋豆腐店の「豆乳汁」がグランプリを獲得しました。
もどって・・・大黒屋豆腐店の豆腐類がなぜおいしいのか・・・私が接してみて分かったのは、➀国産大豆を使っていること ②江戸時代からの製法を引き継いでいる部分があること ③水は、工場内の井戸水を使っていること ④経営しているご夫婦(佐藤さん)の豆腐にかける熱意がすごいこと 
があげられると思います。
これまでは、福島市周辺や宮城県の一部食品店で販売してきましたが、佐藤ご夫婦から「二本松農園のネットショップや、震災応援でお買い求めいただいた首都圏の皆様、あるいは藤沢市のエシカル市場さん(大黒屋豆腐店から週2回豆腐類を送り、販売していただいています。)に販売していただいて、直接お客様とつながる事がいかに大切かという事が分かりました。小さいスペースですが、大黒屋豆腐店の工場の一角にお店をつくろうと思います。」というお話が今年春ありましたが、このほど、そのお店が ついに 開店しました!
二本松農園では、そんなにたくさんの豆腐を販売させていただいた訳ではありませんが、このように「がんばって」震災を乗り切ってきて、なにより、その原動力は「おいしさ」を守りぬいた点であった事、そして直販施設まで開店された事、本当にうれしく思います。ここには、震災、特に福島県の放射能の影響を、努力で乗り切ってきた結晶があると私は思うのです。
先日、10月15日にOPENしたお店を訪ねて写真をとってきました。工場の一角にある小さなお店ですが、工場でつくった大黒屋豆腐店のおいしい商品を直接買い求める事ができ、大変魅力的なお店だと感じてきました。
埼玉県小川町には、地元の有機大豆を使って、おいしい豆腐を販売しているお店があり、週末には、東京のお客様で大変な賑わいのあるのを以前見学した事がありますが、この大黒屋豆腐店の直売店も、そのようになっていく・・・私はそんな感じがするのです。
ぜひ、福島市にお越しの節は、お立ち寄りください。

2015年11月11日
NPO法人がんばろう福島、農業者等の会(農業生産法人二本松農園)代表 齊藤登

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【有限会社大黒屋豆腐店 工場内直販店】
◆所在地:福島市北中央3丁目101   
グーグルマップ 地図
◆営業時間:10:00~17:00 日曜日休み
 工場では、佐藤夫婦がいつも働いているので、これ以外の日時でも対応いただける場合があります。その場合は事前にお電話ください。
◆電話番号 024-536-3007
◆販売しているおいしい豆腐類:木綿・きぬ豆腐、青ばた豆腐、寄せ豆腐、青豆寄せ豆腐、ミニ寄せ豆腐(豆腐、青豆、トマト、ゴマ、かぼちゃ、生姜、柚子、抹茶)、焼きとうふ、油揚げ、小揚げ、手揚げ、生揚げ、三角揚げ、大黒揚げ、おから入りがんも、
煮がんも、おから炒り、おから、豆乳、青ばた豆乳

★大黒屋豆腐店の豆腐セットは、二本松農園のネットショップでもお買い求めいただけます。
ネットショップ「里山ガーデンファーム」

★大黒屋豆腐店の取材ブログ

★朝ごはんコンテストでグランプリ

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超こだわりの「ブルーベリー」園と商品を★発見★

今年の夏のことですが、県の六次化担当職員から二本松農園に電話がかかってきました。
「福島市郊外で、超こだわりでブルーベリーを栽培している人がいる。最高のブルーベリーを作るんだ!ということで、今までやってきたが、ジュースやジャムの販売の方法が分からない。二本松農園で相談に乗ってもらえないか。」という内容でした。
さっそく、訪ねてみました。そこは、福島市の西の郊外、全国の皆さんは「磐梯吾妻スカイライン」という観光有料道路をご存じの方もいらっしゃると思いますが、そのブルーベリー園は、そのスカイラインのふもとの入口付近、果樹園が並ぶフルーツラインの近くにありました。園の名前は「ブルーベリー園みうら」。園主の三浦さんは、見るところ7?歳ぐらいの、これも超まじめそうな方で、これまで親子3人暮らしでしたが、最近、その家族も相次いで亡くなり、現在は、自分一人暮らしだとか。
ブルーベリーの栽培方法だけでなく、家や庭も超きれいといいますか、ゴミはもちろん雑草1本もないように手入れされていました。
なにやら、日本庭園風の山型の石を積んだ庭もありましたが、もう何年も手作りで作っているとか。
お話を聞くと「震災前からブルーベリー栽培に取り組んでいる。最高のブルーベリーをつくりたくて、日本全国のブルーベリー園を見て回り勉強した。ブルーベリー園みうらのブルーベリー畑は、20アールぐらいのわりと大きな畑。東日本大震災の放射能の影響で、近所のブルーベリー園は、栽培をあきらめた農家も多い中、自分は、出荷できなくても、ブルーベリーの手入れに努力してきた。具体的には、ブルーベリー畑は、水はけを良くするためと、根を張りやすくするため、畑をフカフカにすることが大切で、ブルーベリー園みうらの畑は、毎年秋、新潟県から何十トンものウッドチップをトラックで取り寄せ畑に入れ続けている。」とのことで、畑に行ってみると、広大なブルーベリーのすべてが、土の代わりのウッドチップでふかふか!歩くと、まるで布団の上にいるようでした。
このような畑で栽培されたブルーベリーの木は、通常よりもかなり大きくて枝ぶりも立派でした。その場で生のブルーベリーも食べましたが、いきいきと育ったブルーベリーの実は、本来の味がしっかりして、甘いものでした。
このような、超こだわりのブルーベリーを原料として、ジュースとジャムを作っていますが、これがまた驚きで・・・
「商品も最高のものにしたい!」という事で、高価な加工施設を自宅に整備、もちろん、保健所の加工施設の許可を得、試飲試食を重ねながら、絞り方や加工の仕方を長年研究、自分の納得のいく、どこにもないようなブルーベリージュースやジャムをつくりあげたのです。パッケージにもこだわり、写真のように、東京のデパートにおいてもおかしくないような立派なものにしました。
売り先もまだ決まっていないのに、ここまで徹底した取り組み・・・私は、本当に驚き、二本松農園のネットショップを中心に売り出す事を決めました。三浦さんも「今まで、なんとか良いブルーベリーをつくりたいという一心で取り組んできた。でも、私も一人暮らしになり、このブルーベリーを、お客様に食べてもらいたい!という気持ちになってきた。でも、普通の販売先はいやで、私の思いを分かっていただけるような販売をしたい。二本松農園は、震災以降、県内の風評被害で苦しむ農家の農産物をネットを使って、全国のお客様に販売してきたと聞いた。ぜひ、私のブルーベリーを二本松農園「だけで」販売して欲しい。」とのお話でした。
私は、この三浦さんのブルーベリージュースをなんとか多くの人に知ってもらいたいと思い、今年9月下旬にあった「藤沢市民まつり」にお持ちし、藤沢市民のみなさまに、三浦さんの取り組みをお話しし、試飲もしていただきながら、初めて販売した結果、一見3700円と高価ながら、5本ほど藤沢市民の方にお買い求めいただきました。また、藤沢駅近くにある、福島県農業の応援ショップ「エシカル市場」でも取扱っていただく事になり、このエシカル市場では「ジャムが、ブルーベリー本来の味がして良い。」ということで人気が出てきています。また、私は、夜パソコンの仕事も多く、年も56歳になり、目がかすむ事が多かったのですが、この三浦さんのブルーベリージュースを毎日飲むようになってから、はっきり見えるような気がいたします。(あくまでも個人的な感想)
近所の農家のおばあちゃん達にも飲んでもらっていますが、同じような感想を持つ方が多いです。

なんとか、三浦さんのブルーベリー栽培に対する熱意とお人柄を紹介したくて長いブログになってしまいました。
本日から、二本松農園のネットショップ「里山ガーデンファーム」でお買い求めいただけるようにしましたので、
http://www.nihonmatsu-farm.com/
ぜひ、試しにご利用いただければ幸いです。
そして、もし、三浦さんに会いたいという方がいらっしゃいましたら、二本松農園の齊藤にご連絡いただければ
ご案内いたします。

2015年11月8日

農業生産法人 二本松農園 代表 齊藤登

フカフカのブルーベリー畑で三浦さん(2015年7月撮影)
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こだわり抜きついに完成したブルーベリージュース
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今年のエゴマを使った「えごまドレッシング」入荷しました。

テレビ番組で紹介されて以来、平成27年は「えごま」関連商品の品薄が続いており、
二本松農園のオリジナル商品「えごまドレッシング」も欠品が続き、お客様にはご迷惑をおかけしてきましたが、
このほど、平成27年の会津産エゴマが収穫され、それを使ってようやく「えごまドレッシング」を復活販売できるようになりました。
香ばしくてクリーミーな味は、前と同じ。
二本松農園のネットショップ
http://www.nihonmatsu-farm.com/
で1本からお買い求めいただけます。
ぜひ、ご利用ください。

(農業生産法人 二本松農園 代表 齊藤登)
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味の素冷凍食品の皆さんに「稲刈り」をしていただきました。

11月7日、味の素冷凍食品社員35名の皆様で、二本松農園水田の稲刈りをしていただきました。
黄金色に実ったコシヒカリの水田。20アールと結構大きな面積でしたが、皆さん張り切ってやっていただき、
3時間あまりで刈り取ることができました。
昼食も、新米コシヒカリと味の素冷凍食品さんの水餃子などを食しながらワイワイ楽しく。
今年の秋は、好天に恵まれ、福島県内の稲刈りは10月中にほとんどの稲刈りが順調に終えましたので、
もしかして福島県で今年最後の稲刈りだったかもしれませんね。
稲刈りの後、米の乾燥、放射能測定用のバーコード、カメムシ斑点米対策の色彩選別機(昨年味の素冷凍食品さんからご寄附いただいたものです)を見学いただき、最後は、農園の丘で、震災後の福島県農業の放射能対策や風評被害対策などを学んでいただくスタディファームも経験いただきました。

稲刈りを終え、福島は冬へと進んでいきます。
このように全国の皆さんの応援や「つながり」が、私たち福島県農業者にとって大きな希望です。
ありがとうございました。

NPO法人がんばろう福島、農業者等の会(二本松農園 代表 齊藤登)
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農業者と旅館ホテルとの商談会◆新米編◆開催!~お米の食べ比べコンテストも~

NPO法人がんばろう福島、農業者等の会では、県からの委託事業により、県内の旅館ホテルとの連携を進めていますが、11月24日には、磐梯熱海温泉「ホテル華の湯」を会場に、第2回商談会を開催します。今回は、「新米」をテーマに、商談はもちろん、県内外6農家の新米を、旅館関係者に食べ比べしてもらうほか、畑と旅館ホテルの厨房を直接結ぶネットシステム「3Fシステム」のデモも行う予定です。一般の方も参加可能ですのでぜひ、ご参加ください。詳細は次のとおりで、参加を希望される方は事務局までご連絡ください。
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「チャレンジふくしま若い力による風評対策提案事業」
~農家と旅館ホテルを直接結ぶ 3Fプロジェクト~
第2回商談会実施要領
~福島と魚沼産各新米の食べ比べコンテスト と農家と旅館とを直接ネットで結ぶ3Fシステムのデモも実施~
2015年11月5日現在
NPO法人がんばろう福島、農業者等の会

1 実施目的:福島県内の旅館ホテルと農業者が連携交流し、県産食材の旅館ホテルでの
利用を促進する。これにより、農業・観光振興はもとより風評払しょくを図る。
2 主催等
主催:特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会  
福島県
3 実施日時:平成27年11月24日(火)11:00~14:00
4 実施場所:郡山市熱海町熱海5-8-60
ホテル華の湯 コンベンションホール
5 実施内容(概要):
 ○主に「新米」の商談会とする。
 ○県内10程度の農業者のブースにおいて、新米等を披露する。
 ○イベント的に「ふくしまの新米食べ比べ」を行う。
   ・参加する米は、
    【中通り】
➀本宮市の大規模米農家のコシヒカリ
②二本松市のコシヒカリ(第16回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会(2014年度)で93/100点獲得)
 併せて「天のつぶ」
【会津】
③喜多方市山都町の有機栽培コシヒカリ
④米どころ湯川村のコシヒカリ
【浜通り】
➄いわき市の特別栽培コシヒカリ
【新潟県】
⑥魚沼産コシヒカリ・・ネットで購入
・どの米か分からないようにして、旅館関係者に食べていただき、点数により順位を決める。
○農家と旅館ホテルをネットで結び、直接農産物を購入できる「Fukushima Face to Face システム(3Fシステム)」のデモンストレーションを会場において行う。

6 参加予定者
(1) 旅館・ホテル関係10名以上
県旅連青年部、及び県旅連を通して参加依頼を行う。
(2) 農家10名以上
(3) マスコミや一般参加者も参加可能

【事務局】
〒964-0976 福島県二本松市新生町490 (農業生産法人株式会社二本松農園内)
NPO法人がんばろう福島、農業者等の会
☎0243-24-1001 FAX0243-24-1536 E-mail s@farm-n.jp

 

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会津 身しらず柿 販売開始!!

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ボランティアの全国情報誌で紹介されました。

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NPO法人がんばろう福島、農業者等の会の活動内容や、スタディファーム等について、
全国社会福祉協議会の情報誌「ボランティア情報10月号」の巻頭で
紹介されました。

2015年11月2日
NPO法人がんばろう福島、農業者等の会
農業生産法人㈱二本松農園
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